ハルちゃん、お疲れ様でした<m(__)m>
2006.11.09 Thursday 21:56
我が家の竹富島旅行で宿泊する『仲盛荘』。
そこのヘルパーのハルちゃんがあと1週間ほどで勇退し、島を離れると仲盛荘の掲示板に書いてあった。

やっぱり本当に止めちゃうのか・・・。

今年の竹富最終日、我が家を港へ送る車中でハルちゃん本人からヘルパー勇退の話は聞いていた。
島を離れる寂しさと来年はハルちゃんがいないという寂しさで車中はシンミリ。。ポロリ

我が家は昨年、今年とお世話になった。



ノノも随分可愛がってもらったなぁ。特に今年の滞在時は台風直撃、停電生活、いっしょに掃除したことなど、いろいろ大変だったのを思い出す。
大抵ヘルパーの人ってひと目で島以外の人って分かるんやけど、ハルちゃんの場合は、初対面からしばらくは島の人だと思ってた。
それくらい島に溶け込んでたような気がする。

寂しいけど仕方ないか。ノーノー

関西に戻ってくるとのコトなので、また会えるのを楽しみにしてます。
お疲れ様でした。ニコニコ



ハルちゃん手作りの携帯ストラップ大事にするよー。ラブ
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2006年9月19日 グッバイ、八重山(T_T)/~~~
2006.10.02 Monday 23:56
お土産ショッピングも終わり、あとは空港へ出発するまでブラブラして時間を過ごす。

ところが、嫁さんが体の不調を訴えてホテルのロビーでダウン。撃沈

ゆっくりしたいと言う嫁さんをロビーに残し、ノノと二人でラブラブでブラブラ散歩。親バカです。ラブラブ
薄情なひどいダンナではないですよ!!嫁さんがそうして欲しいって言ったんですから。。。


(キャンディーを片手に超ゴキゲン)

最後の最後に離島桟橋へ。船



島を去る人あれば、今から島に渡る人あり。

今から旅が始まる人達、楽しそう。。。

日光が反射した海面が眩しい。

羨ましい・・・。

この場に及んでも恨み節。(しつこくてスンマセン)

いよいよ空港へ。飛行機



あーホントに終わってしまった。ポロリ

毎年、大阪に帰ると季節外れの日焼けが少々恥ずかしく思うのだが、今年はほんのり日焼けした程度なのでそれもナシ。困惑

やっぱり消化不良ぶー

家に帰って残ったのは、そんなやりきれない気持ちと洗濯物のヤマ。撃沈

明日会社に行けば、台風の話題ばっかりなんやろなぁ・・・。

今回の旅行は予定してたコトの1/3も出来なかった。

西表島温泉、星砂海岸でのスノーケリング、由布島の水牛。
竹富島の「ぱいぬ島」のかき氷、ミサシでのスノーケリング、アイヤル浜で貝殻拾い。
西桟橋での夕日に星空。


挙げればキリがない。

ホンマ、台風に振り回された。ムニョムニョ
台風はある程度覚悟してたけど、想像以上やったし、停電にも巻き込まれるとはねぇ。

来年リベンジ?

気持ちが治まらんので、個人的には来年も八重山!!って気持ちが強いけど、嫁さんは数年ぶりに宮古島に興味があるみたい。

どうなるかな?

この1年、ゆっくり考えよっ!!



とりあえず、今回の旅行記に関しては、これにてオシマイ!!
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2006年9月19日 大田民芸にてTシャツ購入
2006.10.02 Monday 22:41
ここ数年自分へのお土産は泡盛とTシャツ。

去年「居酒屋ダイニングSANSIN」で食事をした後に見つけたのが、この大田民芸さん。

「SANSIN」の横にあるTシャツや雑貨を扱ったショップです。
(店舗改装されてました。イイ感じです。)



去年購入した台風Tシャツを着てショップに行きました。

このTシャツ、バックプリントに

『台風来ちゃってゴメンね!!』

って英語で書いてあるんです。

今回ホントに台風来ちゃって、最終日までこのTシャツを着る機会なかった・・・。
っていうか着れる状況ではなかったのが、ホントの理由。たらーっ

嫁さんからは『このTシャツ持ってくるから台風来たんやでぇ』とまで言われるし・・・。

そんなん言われてもなぁ・・・。困惑

とにかくこのお店のTシャツはセンスがイイです。グッド

ご当地モノって「いかにも」ってのがよくありますよね?

旅行の時って気がどうかしてるのか?、家に帰ってから

『何でこんなん買ったんやろ?』

って思ったことありません?

こちらのTシャツはそんなことないです。

自分は旅行の時だけでなく、普段でも着るほど気に入ってます。ラブラブ

お店にはサイトには載っていないデザインのものもいくつかあり、随分悩みました。ふぅ〜ん

で、今回購入したのは『水牛Tシャツ』

フロントは胸のあたりに『SLOW LIFE』のプリント。

そしてバックに水牛のプリントです。upの写真に写ってます。

うーん、カッコイイ。ニコニコ

男は背中で勝負!!ってか?

そしてこのお店はカフェ『BLUE CAFE』も併設していて、オリジナルボトルの泡盛を発見。

中身は「八重泉」で手書風ロゴのボトル。

泡盛も好きだが、その個性的なラベルも大好きな自分。

ココでしか購入できないし、そのボトルが気に入ったので、もちろん購入。



空瓶になってもインテリアとして飾れそう!!イヒヒ

これで自分へのお土産は完了。

あとは空港へ行って帰るだけ。

何とも言えない寂しい気持ち。ポロリ


店先のソファではノノとお店の息子さん(オーナーさん、ゴメンサイね。この時は女の子だと思ってました)が、遊んでました。

オススメのショップです。

お土産にTシャツを考えている方は、一度足を運んでみてはいかがでしょうか?

次回へ続く。。。
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2006年9月19日 いよいよ最終日
2006.10.02 Monday 22:40
ついに最終日。
朝、目覚める。
カーテンから差し込む眩しいほどのサンシャイン。

天気チェックするまでもない。

腹立つくらいのピーカン怒りマーク

ガラス窓を叩き割りたくなるほどのピーカン怒りマーク怒りマーク

タイムマシーンがあれば、この旅行を計画した数ヶ月前に戻るのに・・・。

最終日の予定は買い物のみで、15時半頃の飛行機で大阪へ帰る。
あまりに天気がイイので、ビーチへ出掛けようか?と急遽予定変更。

竹富でのうっぷんを晴らすぞー!!

ガイドブックなどで調べた結果、最もアクセスの良いビーチはマエサトビーチ。
急いで準備を済ませ、あとは現地へ向かうのみ。

出発直前に嫁さんが、

『シャワーとか更衣室があるか念の為に確認するわぁ』

と現地へ問い合わせ。

返ってきた返事は、

『台風でビーチに岩がゴロゴロしており、遊泳禁止です。』

えっ〜!!、こんなに天気がイイのに、どこまでついてないんや!!唖然
(嫁さんが電話で確認してくれて助かったんやけど)

今回は海には縁が無かったということか・・・。


さらに予定を変更し、川平湾のグラスボート遊覧に行くことに。

現地に問い合わせると通常営業していること。

さてどうやって行こか?

レンタカー会社に問い合わせるも、予約で一杯とのこと。
無理ないか・・・。

近くにバスターミナルがあったのでバスで移動。
所要時間約50分。

現地へ向かう間、車中から見えるのは、

あっち向いてホイした信号。もちろん停電中。
裂けたり、倒れている大木。
暴風でなぎ倒されたパイナップルやサトウキビ。

などの台風の爪あとばかり。

窓から見えるキレイな海とのギャップが大きく、痛々しい。困惑

現地に到着し、時間がないので即乗船券購入し、出発。



まずカクレクマノミのポイントへ。

『あっ、ニモ!!パパ、ニモやでぇ〜。』



早くもノノのテンションがピークに達する。

ヤバイ、この展開。たらーっ

そして次のポイントへ。

最初のポイントでエネルギーを使い果たした彼女の興味は操縦席へ。

やっぱり・・・、最初でハシャギ過ぎて、あとは興味薄っ!!。
何度も経験した展開、予想通り。

小声で『運転のトコロ行ってみたい。』と言いながら腰が持ち上がってるし。

女の子やねんから、ホンマにもう・・・。てれちゃう

グラスボート遊覧は30分ほどで終了。

時間がないとは言え、これだけで帰るのは勿体ないので、波打ち際や砂浜で遊ぶ。




しかし、天気良すぎやっちゅうねんっ!!

遊泳禁止ってのが悔しい。目の前にこんなキレイな海があるのに・・・。



時間が迫ってきたので、後ろ髪ひかれる思いで川平湾をあとにする。

帰りは時間の都合でタクシー利用。

石垣港へ近づくと、運転手さん

『あれ、竹富島ね』

天気がいいので島の全貌がはっきり見える。

くそぉー、なんでこんな天気ええねんっ!!

最後の最後まで恨み節。撃沈

次回に続く。。。
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2006年9月18日 居酒屋ダイニングSANSIN
2006.10.01 Sunday 18:56
少しお土産ショッピングをした後、お楽しみの食事。拍手

ここ数年、八重山旅行の最終の夜の食事は決まってこのお店「居酒屋ダイニングSANSIN」


店内はコンクリーットブロックでテーブル間が区切られたオシャレさと落ち着いた雰囲気。ラブラブ

料理の方は地元食材を使用した創作料理がとてもグッド。グッド

数年前から我が家の八重山旅行の最終は、石垣島で1泊するようになりました。


それ以前は那覇に立ち寄り、牧志公設市場で食事をして帰阪。
ご存知の方も多いと思うけど、1Fの市場で魚などの食材を購入し、2Fで調理したものを頂くシステム。

大体5000円くらいで、茹でた伊勢海老に吸い物、魚のあんかけ、刺身などを注文してたかな?

味はもちろん最高で、沖縄だーっていうディープ感がたっぷり。

トロピカルな魚や豚足などの沖縄ならではの食材が並ぶ市場を見学するだけでも楽しいです。


だから石垣島の食事の際に探したのは、地元食材を出してくれる店。

いろいろ歩き回って見つけたのがこのお店。ニコニコ

最初は値段が高そう?と思ったけど全くそんなことありません。

ノノが1歳の時から利用しているのですが、子供連れでも全然OK!!
(ノノが走り回って注意しまくったコトもありますが・・・。)

石垣島で夜の食事で迷っている方には、オススメできます。モグモグ

旅の終わりにオリオンビール、マンゴーベースのカクテル、パインジュースで乾杯。ビール



例年あれやこれやと食べたいものが多く、一度に頼み過ぎの傾向あり。
自分はテーブルの上にはズラーリと並ぶのが大好きなんです。

とにかく後先のこと考えず、頼みまくってしまう。

料理が出揃った頃には

このテーブルには何人おるん?

っていうくらい並んでしまってる。たらーっ

今回は嫁さんから

「大人2人しかおらんし、恥ずかしいからチョットずつ頼んで!!」

とキツク釘をさされ、今年はセーブしながら注文。

ゆっくり美味しく頂きました。モグモグ


名前は忘れたけど、島豆腐をニンニクで炒めた料理美味しかったです。
お店のサイトを見たら、メニューにないのでこの日だけの料理やったんかな?

あと締めで食べた石垣牛のチャーハン、これもグッドでした。

料理の名前は忘れたモノもあるけど写真をアップしときます。
順に、
・かぼちゃと紅芋のサラダ
・ぐるくんのから揚げ
・何とかの何とかパスタ
・県産豚肉の雪塩包み焼き
・島豆腐のニンニク何とか
・石垣牛チャーハン




いやぁー、どれも美味しかったなぁ。

お腹一杯になった頃には、ノノは爆睡。zzz



抱きかかえてお店に出ようとする。

アンケート用紙を見た店員さんが声を掛けてきた。

「○○○に住んでるんですか?僕、実家が×××なんです。」

ベリーベリー近所。
訳して、メッチャクチャご近所さん。

世界は広いようで狭い。

イッツ・スモールワールド!!

お店を出ると星空。星

今日は竹富ではキレイな夕日が眺めれたんかな?

明日も天気が良さそうやし・・・。

この旅もあと1日か・・・。

あー悔しい。困惑

次回に続く。。。
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2006年9月18日 大きいお風呂屋さん?
2006.09.29 Friday 23:07
石垣で泊まるホテルは離島桟橋から徒歩でスグの某ビジネスホテル。

食事・買い物にはバツグンの立地条件。


昭和を感じさせるお部屋でした。たらーっ

問題発覚!!

台風被害により断水中。

水道・トイレは1Fまで行かないといけないらしい。

最後の最後まで台風に振り回される。ぶー

お風呂も当然使用不可。ムニョムニョ

タクシー代など全額負担するので、日航八重山ホテルを利用して下さいとこと。

「領収書は要りますか?お釣りはどうすればイイですか?」

嫁さんの質問に

「ご迷惑おかけしてますので、結構ですよ」

とフロント係。

早速タクシーで移動。

ホテルに到着し、精算しようと封筒を開けると2000円。

往復のタクシー代、入浴料を考えるとどう考えても足らない。ふぅ〜ん

タクシーの運転手さん、

「あそこのホテルはトラブル多いからねぇ」

とポロリ。

「そうやったんや・・・」

まぁ泊まるだけやし、格安やしエエかと納得させる。

日航八重山ホテルに到着。

我が家には無縁の立派なホテル。

妙にテンション上がってる夫婦。モゴモゴ

ノノはノノでエントランスに立つなり、

「ココ、おっきいお風呂屋さんやなぁ」

とキョロキョロする。ニコニコ

コレには夫婦で苦笑い。汗



大浴場の湯船でゆっくりしたかったが、買い物と夕食と控えてるので汗を流した程度であがる。

ノノは

「全然遊んでないっ!!(泳いでない?)」

と別の意味で不満みたい。

コラコラ!!たらーっ

やはり海で遊び足らんかったか・・・。

再度宿泊先にタクシーで戻ると、予想通り300円不足。

フロント係に告げると、

「そうでしたかぁ?スイマセン。」と300円バック。

エエ加減と言うか何と言うか・・・。

サッパリしたことだし、次は八重山最後の夜へ出陣です。

次回に続く。。。
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2006年9月18日 竹富最終日。
2006.09.29 Friday 18:41
今日もいってみよう!!朝の天気チェーック!!

オープン・ザ・カーテン!!

「・・・、アレ?」

期待したのは眩しいばかりのモーニングサンシャイン。

話ちゃうやんっ!!晴れる言うてたやんっ!!ぶー

空全体に雲がかかり、ほんのチョットだけ晴れ間が見える程度。

ビーチに出掛けるには少し肌寒いくらいの気温。

期待し過ぎた反動によるダメージが大き過ぎて、瀕死状態の自分。撃沈

今回は運が悪かったということで早々と石垣に渡ろう!!

そんな気持ちに傾きかけた頃、外から三線の音色。

祝水牛車復活!!

今回西表島を断念したことでノノが楽しみにしてた由布島への水牛車もお流れ。

台風や停電で予定してたコトの1/3も出来てない。

せめて水牛車だけでも・・・。早速乗り場へ。

竹富には何度も来てるけど、ココでの水牛車は乗ったことがない。

我が家が乗り込んだのは「島ちゃん号」。「竹ちゃん号」の後に続き、ユッサユッサ歩く。



知ってはいたが、まぁ上手にコーナーを曲がること。

そこらのオバちゃんドライバーよりも上手。イヒヒ

本来なら三線を聞きながら、咲き乱れる花や石垣、赤瓦といった風情ある集落を眺めながら、ゆったりした時間を感じるんだろうけど・・・。

目に入ってくるのは、倒れた木々、崩れた石垣や赤瓦などの台風の爪あとの数々。困惑

残念ではあったけど、ノノが満足した様子でヨシとするか・・・。

水牛車を降りたときには、時折強い陽射しが差すほどの天気に。ニコニコ

急いで準備をし、コンドイビーチへ。

最後の最後に起こったミラクル?



ビーチに着いた頃には、また曇りがちの天気になったけど、最後の最後に海を楽しむことができた。



メッチャ名残惜しいけど、石垣に渡らないといけないので仲盛荘へ戻る。

夕方近くまで遊んだのでバタバタと出発準備。

慌しく、おばぁとハルちゃんと記念撮影。



「台風で大変だったねぇ」とおばぁからノノにおじぃ手作りの珊瑚の風鈴プレゼント。ラッキー

ハルちゃん運転の車で港へ。

港へ向かう車中、いつものように竹富島の風景を目に焼き付ける。

なんとも言えない寂しい気持ち。

港でハルちゃんと最後のお別れ。ポロリ

「台風のせいで気持ちが沈んでしまいそうだったけど、ノノちゃんの元気一杯さに癒されたよ」

とハルちゃんに言ってもらい、嬉しかった。



いよいよ出航。船

見えなくなるまで手を振ってくれるハルちゃん。

ありがとう、また来るぞーー。

次回に続く。。。
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2006年9月17日 今日も曇り・・・
2006.09.28 Thursday 19:53
朝起きて、まずカーテンを開ける。

ドヨーン・・・。

昨日の天気予報では晴れって言うてたやんっ!!

どういうこと?

外に出て空を見上げるが、分厚いくもり



風は強いし、涼しいし、挙句にはあめが降り出す始末。。

あぁー最悪。ホンマ天気予報あてにならんわ・・・。困惑




ノノは完全復活ラッキーしたというのに・・・。

竹富島→石垣島の船はほぼ運航再開。
仲盛荘に宿泊していた我が家以外の人達は宿を離れ、石垣へ。


最後にみんなで記念撮影。


出会いと別れ。ポロリこれも旅の魅力。港へ向かう車を見送る。

またいつか会えるといいなぁ。ニコニコ

相変わらず天気はイマイチ。困惑
口から出るのは「さて、何しよっか?」。

水牛車は休みやし、お店も停電でほとんど閉まってるし・・・。


休業中の水牛さんの散歩です。

とりあえずアイヤル浜へ貝殻拾いへ行くことにした。

自転車でヨイショヨイショ汗と進み、あともう少しかな?と思った瞬間、

目の前に立ちはだかる大木。

進まれへん。。。唖然

完全な一本道な為、どうすることも出来ずジ・エンド。

どこまでついてへんねん。ぶー

これといった目的もなくブラブラするが、すぐに退屈。

ガーデンあさひで昼食を取り、西桟橋へ。


ソーキそばとソーメンチャンプルー

この頃、ノノの機嫌は最悪。
楽しみにしていた貝殻拾いが中止となり、目的もないまま自転車でブラブラしてるだけやもんなぁ。
無理ないかぁ・・・。



絶叫とも言えるノノの泣き声が響き渡ってました。

一旦宿へ戻り、「たきどぅん」で島クレープとも呼ばれる「ポーポー」をゲットし、星砂の浜へ。


モチモチして美味しい!!

星砂探しに意地になる嫁。

根気のない娘&父コンビは貝殻&珊瑚拾い。



成果は?だが、それなりに楽しみ日も暮れてきたので宿へ戻る。

まだこの日も電気は復旧せず、暗闇の夜。

今日もローソクで夕食。

不便を感じつつも、もはや慣れっこ。イヒヒ

毎日がパーティーケーキ2みたい。

ノノはさらに慣れたもので、

「オシッコ!!」

と言ってはごく自然に手には懐中電灯。イヒヒ

何の違和感もなく、真っ暗闇のトイレに歩いて行く後姿に逞しささえ感じてしまう。ポッ



ノノを寝かし、シャワーを浴びる。

停電の為、もちろん水シャワー。困惑

「さぶぅ〜」

ブルブル震えながら体を拭いていると、

「パチーン!!」

突然、電気復旧!!

おいおい、復旧するんやったらもうチョットだけ早ぅしてーな。ふぅ〜ん

嫁さんは温水シャワー。ラッキー

ほんまついてないわ・・・。ポロリ

久々にテレビでニュース、天気予報をチェック。

この時初めて八重山の台風被害の大きさを知る。びっくり

何となく4日目終了。

不本意な1日。撃沈

どうやら明日はおてんきらしい・・・。

ホンマか?絶対ホンマか?

絶対やなっ?

命賭けれるか?

小学生じみたツッコミをテレビに入れる。

次回に続く。。。
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2006年9月16日 台風が去って
2006.09.26 Tuesday 16:56
朝。かなり風は弱ったものの依然として強風。

依然停電は続いているポロリが、断水は復旧。ニコニコ

外に出て変わり果てた光景に絶句。

仲盛荘前に咲き乱れていたブーゲンビリアの花達は跡形もなく吹き飛ばされ、根こそぎ倒れていた。

おじぃが心配してた島バナナやパパイヤも壊滅状態。

至るところで電線が切れ、ブラーンと垂れている。



最も衝撃的だったのが、仲盛荘前の友利レンタルサイクルの駐車場。
吹っ飛ばされ、隣の民家の屋根に当り、民家の瓦が崩落。
さらに吹き飛ばされた駐車場はその先のフェリー事務所に直撃。


コレが数十メートル飛ばされました。怖い・・・。

幸い事務所は無人だったようで人的被害はなかったようだが、今回の台風の凄まじさを象徴した光景だった。
(どうやら島のなかでもココが一番大きな被害だったらしい)

仲盛荘は瓦が飛んで雨漏りがあった程度で不幸中の幸い。

しかし、仲盛荘前の道の植物が全滅。
花は散り、木は根こそぎ倒れたり、折れたり・・・。
大きな損失。。。

大人も子供も含めて宿泊者全員で協力して掃除。

誰から頼まれたわけでもなく、それぞれが自然に手伝いに参加。

うつぐみの精神ですね。

これをキッカケに宿泊者同士がさらに打ち解けた感じがした。

掃除が終わって改めて眺めてみると、前日からは考えられない殺風景な風景。

石垣を覆っていた植物がすっかりなくなり、

昨日『Island』のオーナーが言っていた

『道が広くなってるよ』

の意味が分かった。その言葉どおり。


(台風前)こんなにキレイだったのに・・・


(台風後)元に戻るまでどれくらいかかるんやろ?

ひと段落した頃には、空は夕焼けでピンクに染まっていた。



明日は晴れるかな?

そんな期待をしながら外で夕涼み。

食堂では夕食の準備が出来た様子。各テーブルにはローソク。

そう、この日電気が復旧することはなかったのです。

島の人の話だと、まず石垣島が優先されるからだということ。

石垣島も相当な被害が出ているとのことだけど、何しろテレビがないので外部の状況が全く分からない。

一体いつ普通の生活に戻れるのやら・・・。

ローソクでの夕食をノノは『誕生日』のようだと大喜び。



大人もそれなりにその状況を楽しんではいたが、一晩で勘弁して欲しいなぁ。

みんなが電気のありがたさを痛感した夜でした。

夕食のあと、車のライトで照らしながら外で泡盛を頂き、ゆんたく。

子供も大人も貴重な灯りのもと、盛り上がりました。

予報では明日は晴れ間がのぞくとのこと。

期待いっぱいで就寝。

しかし島内で人的な被害が出なかったのは、ホントにヨカッタです。

ヤギが1匹行方不明ってハナシを聞いたけど・・・。

次回に続く。。。
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2006年9月15日 台風がやって来た!!
2006.09.25 Monday 18:09
チョット代わってくれる?

少々低音(怒気怒りマーク?)の効かせた声で嫁さんに起こされる。

(そうか、ノノ熱出して嫁さん看病してたんやった・・・。)

自分は酔っ払って隣でグーグーzzz寝てたんや・・・と状況理解。

『うん、わかった。』

時間は午前3時前壁掛時計やったかな?

ずっと嫁さん寝てなかったみたいで、グッタリ。撃沈

酒を飲んで横でグーグー寝てたダンナ、チョイ反省。。。モゴモゴ

何度か蹴られてたかもしれん・・・。

ダンナ株大暴落です、ハイ。ポロリ


部屋の扉や窓が休むことなくガタガタ音をたて、外からは尋常ではないほどのゴーゴーという風の音。

カーテンをめくり、外を見る。

自分が部屋に帰ってきた頃とは比べものにならんほどの暴風。

窓には吹き飛ばされた葉っぱが無数に貼り付いている。

雨が暴風に流され、霧状態。
視界の先には今にも折れるんちゃうか?というくらいイナバウアーしてる木。

過去に経験のある台風とは比べモンにならん。破壊力が違いすぎる。

自然が怒り狂っているって表現がピッタリかも。

大阪にやってくる台風はある程度勢力が弱まってやって来るから、全く参考にもならん。

とにかく一秒たりとも休むことなく、ずっと暴風が吹き続いていることに唖然。

外の様子も気になるが、ノノの様子も気がかり。しょんぼり

相変わらず体全体がスゴイ熱。おでこ、首の後ろなどを氷で冷やす。

そんな時、眠ってたハズの嫁さんと目が合う。ジロリ。見る

ノノのコトが心配で仕方ないのだろうけど、自分が寝ずに看病してるかもしっかりチェックされてるみたい。

『寝てませんよー汗ムニョムニョ

と、さりげなくアピールする自分。情けない。

そんなに信用ないのか、俺・・・。

次の瞬間、

『パチン!!』

そう、停電です。

普段でさえ暗い島の夜。当然、街灯の電気も消え、本当に真っ暗。

何にも見えません。

どっちを向いても・クロ・くろ・KURO・ブラック・darkness・・・。

しつこいですが、ホンマに真っ暗

すぐ隣にいる嫁、ノノの顔すら見えません。撃沈

懐中電灯も用意しておらず、携帯電話の液晶で代用。

ゴーゴーと地鳴りのように吹く風。
ガタガタ鳴る扉、窓。
さらに風が強くなってきたようで、下から突き上げるような振動。

建物ごと飛ばされる?

外では、ガシャーン!!

何かが吹っ飛ばされて、ぶつかったり倒れたりする大きな音。

真っ暗闇というシチュエーションが、恐怖心を倍増させる。冷や汗

『怖い』

正直、そう思った。

熱冷まし用の氷が溶けてしまう。
母屋の食堂に取りに行かなければならないのだが、一旦外に出なければならず、デンジャラス過ぎて断念。

家族3人ぴったりくっ付き、あまり眠れぬまま朝を迎えた。

翌日外に出て目にした光景は、はるかに想像を超えるモノでした。

次回に続く。。。

※余談ですが、
明け方、お腹の具合が悪くなり(飲み過ぎ?)暗闇の中トイレへ。
無事用を足し、ホッとしたのも束の間、水が出ない。

ガーン!!

まさかの断水であります。。。

よりによって、こんなときに・・・。

それから俺のウ○チ君は便器の中でプカプカと浮遊してたのでした。

ヒジョーに恥ずかしい思いもしたのでした。
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